2007年02月23日

animo

大塚です。

このブログのタイトル、『animo』についてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今さらながら説明をしたいと思います。

92年バルセロナオリンピックで2時間32分49秒で銀メダルを獲得した有森。
このとき、今回の東京マラソンと同様に沿道から多くの声援、『アリモ』!という言葉を受けて走りました。
有森はその声援の凄さに感動し、なぜスペインの人達は私のニックネーム、『アリモ』を知っているのか?と
不思議に思ったそうです。しかし、その声援は『アリモ』でははく、『アニモ』という事をレースが終り、ずっと後になって知りました。スペイン語で『アニモ(a'nimo)』とは、『がんばれ』という意味だったのです。
有森の天性とも言える、思い込みの凄さ!は関係者の中ではお墨付。この勘違いが銀メダルへの一歩へと繋がったわけなのです。

バルセロナオリンピックの面白いエピソードはいくつかありますが、有森らしいと言えば、変なところで人に気遣いをするところ。暑い夏のマラソンに用意するスペシャルボトルは、冷たい水とバーム。これは有森の必須アイテムでした。冷たい水は上がり過ぎた体温の調整をする事と、水分の吸収をよくするために、保冷効果のある魔法瓶に入れて用意しました。
魔法瓶を使用して、スペシャルドリンクを用意したのは、バルセロナオリンピックが初めて。給水を終えて、ドリンクをいつもの様に投げ捨てると、魔法瓶が凄い音を立てて転がり壊れていくのに気付きました。2回目からの給水ボトルは、一緒に走るランナー(エゴロワ)と沿道の人達に気遣って、置く様にして捨てたのです。
当時のことを思い起こすと、こんなとろこが有森の謙虚さというか、有森らしいと改めて懐かしく感じました。
このエピソードは、「ザ・スタジアム」でも詳しく掲載されています。

18日の東京マラソンでのスペシャルドリンクはバームのみを用意しました。
しかし、大会当時は寒すぎて一切給水を取らなかったとの事。
IMGP5575(3).JPG IMGP5576(4).JPG

イベントのご案内
2月27日18:00〜大手町サンケイホールにて、三共シンポジウムでスポーツコメンテーター・
武田修宏さんとトークショーをします。
テーマ:スポーツを通じた夢づくり 
詳しくはこちら http://www.hofg.org/New/event/070122.html


posted by team sun animo at 18:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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